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THE MAGIC OF A PEOPLE/Alexander Girard [本と古本]


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Alexander Girard(アレキサンダー・ジラルド)の蒐集物が載った写真集「マジック・オブ・ア・ピープル」。以前からずっと見たいと思っていた本です。売っていても中々値段も高くて手が出ませんでしたが、安く見つけてやっと買いました。ジラルドが集めたメキシコを中心とした民芸品が写真で紹介されています。撮影はチャールズ&レイ・イームズ夫妻。撮影の視点が短編映画「パレード」のように入り込んで撮っている感もあったり、民芸品に対する気持ちがうかがえます。載っている民芸品は、大胆かつ繊細。見ていてパワーをもらえてとても楽しい。メキシコなどの民芸品の本もいくつか気に入っているものがありますが、やっと実際に中身を見ることができて、やはりこれは好きだなあ!と思いました。あと、利根山光人の「メキシコの民芸」は網羅されていて何といっても素晴らしい。

ジラルドがデザインしたモノの数々を取り上げた本も2冊持っています。そのデザインはとても美しくモダンでありながら、同時にラテンの民芸の影響も受けている。いや、好きな民芸の感覚を、フィルターを通してデザインし直したという感じなのかもしれません。そこのさじ加減の具合がぼくはとても好きです。洗練されていてとてもモダンでありながら、民芸品のあたたかさも持っている。それはとても重要な視点だと思うから。

それはそうと、最近、次回の個展の内容を考えていました。なんとなく見えて来た感じがします。まだ作品はこれからなので、時間もなくかなり大変ですが、テーマが決まって来ただけ前進です。最近、そういうところが決まってから、ダッシュでつくっていく感があるような・・・楽しいのにしたいなと思います。

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Russian Folk-Style Figurines [本と古本]


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楽しい本を買いました。「ロシアのフォークトイ(人形)」という感じでしょうか。ロシアのとても素朴なフォークトイがたくさん載っています。メキシコやペルーなど南米のものとも共通する雰囲気があり、とても好きな空気感で見ているとなんとも楽しい気持ちになります。純粋に素直に楽しい気持ちを表し、ゆるやかな表情を持つの愛らしい人形たちの素朴な造形。メキシコ、ペルー、ハンガリー、ロシア、北欧、そして日本の郷土玩具。こうしたものたちは、何も相談しなくても、不思議と純粋で素朴な精神により、ひとつの空気感でつながっています。

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The Cut Out of Henri Matisseマティスの切り紙/古書 [本と古本]


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先日ふと古書店を見たら、目に留まったので買ったマティスの切り紙作品だけが載っている手軽な洋書です。確か晩年に切り絵の方法で作品を作っていたのですよね。はさみで切っているマティスの姿を捉えた写真もあり、のめり込んでいた様子が伝わってきます。最後に行き着いたというこの自由で抽象的な形態は、精神的なものを自然に表現したものなんだろうと思います。眺めていると色彩の組み合わせも新しさがあり面白く、色を塗った紙を切り取ったを使ったというところも、ぼくにとってヒントになるように思います。整っていない美しさと生きている感じが伝わってきます。

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松本で買った古い「月刊民藝」5冊 [本と古本]


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メキシコ民芸を特集した昭和60年9月号

今回の旅行で、松本を散策しているときにいくつかの古書店を見かけて入ってみました。古本の収穫は今回の旅ではそんなに無かったのですが、月刊民藝の古本がたくさん置いてある店がありました。とくに、上の写真の「メキシコ民芸」を特集した昭和60年のものは表紙を見つけたときはうれしく、買えてうれしい1冊でした。メキシコの「生命の木」が表紙になっていますが、中に載っているのはお面などが中心です。たくさんあった中から、今はもうなかなか見かけないだろうというものを中心に、海外の民芸をテーマにしたものを5冊だけ選んで買いました。旅で買った本というのも、あとで旅を思い出してなかなか良いものだなあと思うのです。

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アフリカの木の錠を特集した昭和56年11月号

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李朝の絵文字を特集した昭和58年5月号

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publicite グラフィックデザイン古書 [本と古本]


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イラストやデザインの活動をしているのでグラフィックデザインの本はよく買います。何度も書いていますが、ぼくが好きなのは1950-1960年代のデザイン。とくに、1955年ごろから1964年ごろまでがストライクのものが多いかなあと思って見ています。先日「アートブックバザール」という古本市が開催されていたので、夕方でしたが、今回の会場の五反田まで急いで行ってみました。行って良かったです。以前にも1冊持っているこのPubliciteシリーズの11がなんと700円で見つかりました。1959年のもので、ストライクゾーンの内容。やっぱり、本については自分はわりと運が良いようで。
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Mexican Folk Toys [本と古本]


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最近購入したFlorence H. and Robert M.Pettitという著者による洋書「メキシカン・フォーク・トイズ」。そんなに高くなく買えた本ですが、豊富な写真、内容も素晴らしく満足。1976年の出版のようです。メキシコの良い時代の素朴なる民芸品がたくさん載っていて、見ていて本当に楽しい。いつも書いている気がしますが、こういう素朴な民芸品が今はほとんど(普通には)手に入らないということがやはりとても残念です。この本に出てくるようなものは、今作られているものとは、雰囲気や色合いなど、本質的なところが違っているように思います。このカラッとして陽気で素朴な美しさを持っている空気感、自分の作品で何かに生かせないかなーと思いながら、眺めています。
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今日の収穫2冊「Primitive Art」「沖縄の工藝」 [本と古本]


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今日は気分転換に、古本屋へ行きました。またまた良いのが見つかりました。左のは「プリミティブ・アート」。名前の通り、フォークアート的な世界の民族色ある素朴なるアートを紹介する洋書。ところどころに写真が載っていて楽しめます。これは道に出てるワゴンで300円。調べてみると、割と有名な本みたいです。偶然買えて良かった。
もうひとつは「図録 沖縄の工藝」。このタイプの民藝関係の本は安く見つかるとたまに買っているのですが、これはうれしい。書名のとおり、沖縄の織物・染色や陶器や民具などについて、紹介されています。よく覗いているお店で1000円。実際に熟読するというよりは、なんだか持っていたい本、と言った方がいいかもしれません。本自体に味がある本、といった感じですね。
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Hungarian Folk Art/ハンガリーの民芸 [本と古本]


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先日ふとネットで見つけて買った、Hungarian Folk Art(ハンガリーの民芸)という本。中を見られないで1000円ちょっとで安く買ったのですが、これがとても良い本でした。思ったよりデカくて分厚い、大充実の内容。いえ、これが良い本というより、ハンガリーの民芸品が良いものが多いのだと思います。ヨーロッパ的エレガントさをまとった素朴で愛らしいものが満載です。デザイナーのチャールズ・イームズ映像作品「おもちゃの汽車のトッカータ」や「パレード」なんかが好きな方なら気に入るであろう楽しい空気感のモノの数々。
器などの関係でよくお会いする知り合いの民藝好きな方から、この本持ってますとFBでコメントいただきました。ハンガリーはとても手仕事を大事にしているとお聞きし、いつか行ってみたいなあと思った見知らぬ国ハンガリー。

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インド民芸 民俗のかたち/木耳社刊  [本と古本]


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これも先日神保町で買った本「インド民芸」。最近、世界の民芸品にとても興味があります。キッカケは郷土玩具。そう、熊本国際民藝館で、日本やメキシコやブラジルやペルーなど、さまざまな国の郷土玩具やフォークアートが同じ空間に並べられ同居しているのを見て、国に関係なく調和し合う感覚に感動してぼくは目を見張りました。それ以来、外国のフォークアートにもとても興味があり、分け隔てない感覚で対等に見て行きたいなと思って見ています。

インドの民芸品で、ぼくが以前から気になっていたのは、真鍮(ブロンズ)でできた動物や人のオブジェ。コンド族という民族によりつくられたもの。日本民藝館で、先日の柳宗理の展示でも、2階の展示室の入口のところにこのブロンズ像の動物などがいくつか展示されていて、なんとも特別な空気をまとっている姿、そのとても素朴な表情が好きだなあと思い眺めていました。この本には、そういったものも含めて、インドの民芸品全般が載っています。写真のページも割と多くなかなか楽しめる本です。土人形、テラコッタ、木彫り、絵が入った布・・・日本の新潟の「三角だるま」のような形をしたものまであったりして、どこかで繋がっているのではないかとも思えてきます。そして、その素直で素朴な感覚は、日本の郷土玩具にも通じます。

インドの民芸品は、ぼくの印象では全体にどこか優しさを感じます。ぼくは若い頃に一度、インドに一人旅をしました。そのときは(あのコッテリ具合、そして人のしつこさに、)インドはもういいやと正直思ったものです。が、こうして違う側面を知ると、また新たな興味が出てきます。だって、こんなに素敵な民芸品がいろいろある国なんだから。
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graphis グラフィス/スイスのデザイン誌 [本と古本]


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昨日は午後から神保町へ。古本をチェックしに、たまに行きます。まずは「さぼうる2」でナポリタンを食べ(量が多い!)それからいつものコース。今回は結構収穫がありました。古本というのも古道具と同じで、そのときによって何があるか分からない面白さがあります。あまり出会わない時もあり、すごく好きなものがたくさん見つかる日もあります。
今回買ったもので、スイスのデザイン雑誌でgraphisというぼくが好きな雑誌があります。と言っても、ぼくが好きなものは最近のものではなく1950-60年代の時期だけ。いい状態で見つかればたまに買っていますが、今回大量に古いものが安く売られていました。このgraphisをまとめて年鑑本になったのがgraphis annual。これも50-60年代のものがあれば、高いこともあるので値段によって買っています。この時期のデザインは全部が手仕事感が強くイラストも多く使われ、あたたかさに溢れていて見ていてとても楽しく、心動かされるものが多い。今のものとは、持っている空気がそもそも違っているように感じます。この時代のグラフィックは自分にとって特別です。
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北と南の話/畦地梅太郎 [本と古本]


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先日、栃木県の益子へ行った帰り、鹿沼市にある「川上澄生美術館」へ寄りました。ちょうど開催中の企画展が「山の版画家・畦地梅太郎と川上澄生」。尾崎喜八/深田久彌/串田孫一/畦地梅太郎/内田耕作の共著による「山のABC」という本を持っているので、その中で畦地さんの絵の作品も見たことがあって良いなあと思ってたのでうれしい展示でした。実際の原画(版画)をみていてやはりとても好きな絵でした。それから少し忘れていたのですが、先日、吉祥寺の古本屋さんで偶然にこの本を見たのですが、値付けが高くて買いませんでした。最近思い出していろいろ探すと半額よりも安く買えました。ぼくは初版などにはこだわらないから見られればそれで満足だから。扉ごとに入ってる絵もとても好きですが、文章も気取りがなくて読んでいて楽しい。山へ登る人によって書かれたこうした本は、なんだか良い空気が流れているのか、串田孫一さんの作品もぼくはとても好きです。自分は山登りをするわけではないのですがね。そういえば、串田さんの本も結構持っているのでまた紹介してみます。
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CREATIVE PLAY SERIES/古本3冊 [本と古本]


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先日の「東京蚤の市」で買ったモノその2。これは本当に良い買い物だ。クエイティヴ・プレイシリーズと題された3冊の洋書で「紙」「木」「土」という材料別に分かれています。それぞれの素材を使ったときの模様や立体や絵をつくるときの技法の説明や、作品例などが豊富に載っていて、その佇まいは全部フォークアート的な素朴なもの。今まさにぼくが見たい作品群でした。しかも多分、普通よりもとても安く買えたのも良かった。これを売っていた古本屋さんにも行ってみようかと思います。やはり、ぼくは本についてなかなか運がいいみたいだ。

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嬉しくなくちゃつまらない。−柚木沙弥郎の言葉− [本と古本]


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以前、お世話になった編集者のかたが、フェイスブックで発売の告知をされていてオッと思って注文した250部限定の柚木沙弥郎さんの冊子が今日届きました。無国籍なフォークアートに通じる柚木さんのさまざまな作品はとても魅力的ですね。この本は今年の春に講演会をされたときの様子を対談形式でまとめられたもので(このイベントへは残念ながら知らずに行かなかったけれど)、読んでいるとやはりとても幅広いキーワードがたくさん出てきて、柚木さんの作品を見れば、とてもうなずけるようなものばかりです。柚木さんの作風や、いろいろな民藝や郷土玩具を見てきて、何て言えばいいのか分からないけれど、ぼくも少し(ほんの少しだけど)自分が行きたい方向性が最近分かってきたような気もしています。が、何しろそれを試してみる時間が無い状態の今。がんばります。
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世界の民芸/浜田庄司・芹沢銈介・外村吉之介 [本と古本]


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朝から急いで妻と二人で映画を観に有楽町あたりに出かけたのだけど、満席で入れず。そのまま淡路町の「近江屋洋菓子店」へ。またしてもやりたい放題の喫茶室。何杯も手作りジュースをおかわりし、肉の入ったコンソメスープをおかわりし、ケーキとアイスクリームを食べて大満足で帰ろうかーとなった。帰りは神保町から電車で1本なので、駅まで歩く途中、やはり古本屋を覗いてしまう。

そんな中、源喜堂書店を通ったのでやはり入ってみたら、なんとこの本があったのだ。これ、前から欲しいと思っていてネットで探すと、大体1万円前後で売られていて買えないなと思っていた。しかし今日はなんと700円で見つかり即購入。値段が1桁間違えてるのでは?と思った。
内容はすばらしく、世界各国の素朴で美しいものを民藝の世界の偉大な三人の解説とともに1点1点丁寧に紹介された本。この本はアーティストが作った作品を集めた本ではなく、その土地の人々の手から生まれた、健康的な美しさを持った素朴な造形を選んだ本。それは生活の道具そのものだったり、何かを願う人形や立体だったりさまざまだ。最近こういう存在のものに憧れているぼくは、自分の絵が少しずつでも(精神的な意味で)この世界に近づければ良いなとも思っています。

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世界の民芸/河村幸次郎 [本と古本]


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おとつい買った本がなかなか面白かったのでご紹介してみます。なんだか不思議な雰囲気をかもし出す表紙ですが、河村幸次郎「世界の民芸」。実は、同名の本で浜田庄司/芹沢銈介/外村吉之介の三人の共著による本があって前からずっと欲しいのだけど、古本で見つけてもとても買えない値段。再版されないかなと思っています。とはいえ、この本もなかなか興味深い楽しい内容の本でした。
世界各国の「民芸」にあたるのではないか、というものを取り上げて並べたもので、ひとつひとつに短編の説明が付けられている。このまとめかた、こういう民藝(民芸)本に多いのだなとぼくも少しずつわかってきました。
生活に密着した道具や、飾るための動物をモチーフにした置き物、鳥かごやタイル、絵の入った布など生活空間を豊かにするものたち。共通するのは、素朴なる造形と作為の無い美しさ。海外のものを民藝(民芸)と呼ぶことは正しいのかどうかよくわからないけれど、どこの国でできたか、ということは関係ないのだなと思う。そして、作るということの原点は、多分すべて繋がっているのだと。フォークアートの奥深い世界を覗くと、なんとも言えない楽しい気持ちになって、自分も素直につくりたいとあたらめて思うのだ。そして、先日ワークショップをしたときに感じた、子どもがつくる素直な造形にも不思議に繋がるのだなあと。本の中身を少しご覧下さい。また、この本は比較的安く手に入りそうなので、ご興味あるかたはどうぞ。

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郷土玩具の旅/カラーブックス [本と古本]

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この前鎌倉へ行ったときに、古本屋さんのワゴンをチラッと覗いたら、この2冊が100円で売られてました。いままでカラーブックスはたくさん見つけては買ってきたのですが、これは見たこと無かった。見つけてアッと声をあげたところ、お店の方が「出会いですなあ。」と言いました。「西日本編」「東日本編」と分かれています。内容も素晴らしかったので載せることとしました。

民藝に興味を持ってからその中に含まれるべきであろう「郷土玩具」にもとても興味があります。チャールズ・イームズや猪熊弦一郎が、自邸に世界中の国々の郷土玩具や民藝や古道具を集めたように、いろいろな国々のものを隣あわせで並べても調和する。そのとき、造形には国なんて関係ないんだなあと思うのと、まったく別な文化の国の中でつくられたモノが調和し合うことに気づいて、その新鮮さを感じることがとても楽しいのではないかなあと思うのです。

最近少し残念だなあと思うこと。それは、民藝の流れの器や、こうした民藝玩具もそうなんですが、ほんとに特定の一部のお店でしか手に入らないこと(しかも東京だけだったりする)。東京で人気のあるつくり手の器なども、地元ではあまり一般的なお店では売っていなかったりで、東京では展示会などあるのですが、その土地では知られていなかったり使われてなかったりするような・・・そこが、何だか残念で。

表紙は渋ーいですが、本当の意味でかわいいの宝庫。中身も少しご覧下さい。

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KITES/ペンギンブックスシリーズ [本と古本]

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ぼくは、なぜかパッと欲しい本を手に入れたりする。この「KITES」も、図書館の「ご自由にお持ちください」のコーナーで、実はタダで手に入れたのだ。20センチ角の正方形フォーマットの割と大きな本で、タイトルのとおり、凧がたくさん登場する本。作り方や、縄の縛り方、日本の凧から外国のさまざまな造形の凧。すばらしいねえ。眺めているだけで楽しくなる美しい写真です。

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三彩社「郷土玩具」 [本と古本]

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古本屋で「郷土玩具」の本を手に入れました。確か、外のワゴンで300円だった。最近、こういうものにとても惹かれる。土地から生まれたあたたかな手仕事による素直な造形。ページをめくって行くと、それはとても楽しいのです。中身をちょっとご覧下さい。

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グラフィックデザイン体系シリーズ [本と古本]

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このシリーズ、日本のグラフィックの60年代のものがたくさん載っているので見ていてとても楽しい。やはり、日本のものは海外のデザインの影響を受けているのですが、日本人のカラー?というのは確かにあってそこが好きです。今と違い、全部が手作業だった時代の美しいデザインの数々。「1 ビジュアル・デザイン」「2 イラストレーション」「3 フォトデザイン」「4 グラフィックエレメント」「5 パッケージ・ディスプレイ」という内容別の5冊組。1だけ見ていないので、いつか手に入れたいと思っているところ。ミュージシャンの人が90年代のころ「90年代の音楽なんてとっくの昔に作られていた。」と古い良い音楽を「未来の音楽」として紹介したのと同じ気持ちで古いデザインを眺めています。

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新しい庭/カラーブックスNo.93 [本と古本]

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カラーブックスが大量にある我が家。ほぼ全部?のジャンルを網羅していてカラー写真が豊富で見て楽しめるシリーズで、手軽に楽しむのにはおすすめです。内容に関しては、言ってみれば雰囲気重視という感じでしょうか。その中でも気に入ってるのが何冊かありますが、そのうちのひとつ「新しい庭」。
インテリアなどは、わりと気を使う人は多いように思いますが、外部空間にも。和風の庭ももちろん載っていますが、中にはインテリアのようにモダンさを持ったデザインの素敵な庭がいくつか紹介されていてこれが素晴らしい。庭のある家に住みたくなってしまうこと受け合い。このカラーブックスシリーズ、手軽な値段で古本屋さんでよく出てるので、探してみると楽しいかもしれません。
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古い年鑑本で、世界のデザインの旅へ。 [本と古本]

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スイスのデザイン年鑑「グラフィス・アニュアル」。年鑑ではない単なる「グラフィス」も(今もおそらく)出ています。この年鑑本の1950-1960年代のものは、ぼくにとってバイブル的存在です。あわせてイギリスから出ている「モダン・パブリシティ」の年鑑シリーズも同様。どちらも、その年に発表された世界の素敵なグラフィックを満載した本で、この年はこういう傾向だな、などが見て行くとわかります。そして、この50-60年代はイラストなどの手作り感あるデザインが多用されていて、グラフィックデザイン全体にとても温かみがあり、色合いや手法などの面でもとても役に立ちます。また、具体的にモチーフというよりも、こういうイメージでつくってみたいなと絵に役立てることもあります。昔の優れたデザインへの旅は、自分に創作意欲をくれるとても大事なものなのです。
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カラーブックス「デザイン」 [本と古本]

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ずっと探していてやっと手に入れました。保育社〈カラーブックス〉シリーズNo.75の「デザイン」。古本屋に行けば、必ず何冊かは売っているこのシリーズ。でも、極端に発行部数が少ないのかと思われる(または、単に出回っていない?)ものが何冊かあるのです。これもそのひとつ。京都の「恵文社」で出会いました。このシリーズ、だいぶたくさん集まってきました。
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カラーブックス「小住宅」 [本と古本]

book.readimg.php.jpegあたらしいカテゴリーのシリーズ、とりあえず「古本」としてみて始めます。「カラーブックス」というシリーズの本(文庫本サイズ)を知っていますか?よく古本屋さんなどでは、外のワゴンなんかに出されて、一冊100円とかで見つかったりします。「保育社」というところから出ているのですが、この会社、今は無いと本屋さんの店員さんから聞きました。

さて、ぼくはこのシリーズが大好きで数百冊?持っています。ほとんど100円とかで手に入れています。昭和40年代にブームになったシリーズらしく、表紙を含めて味わい深いカラー写真を数多く使ったページ構成は見ていて楽しい!とんでもない広いジャンルをカヴァーした数々のラインナップ。その著者の人脈?にもたいへん恐れ入ります。

今回は、その中から「小住宅」。昭和30-50年代くらいまでのレトロであたたかな普通に趣味の良いデザインの素敵な家の数々です。そう、普通のものがとても素敵なデザインだった頃。それってとてもいい状況だったのにね。今はどうしてこうなのかと思う。小住宅、住みたいなあ。

◎きのうアクセス累計が「25万」を越えました。いつもご覧いただき、どうもありがとうございます!


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