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山田洋次さんの鳥の絵の器 [民藝・手仕事・古道具]


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古いイギリスのスリップウェアの器では鳥のモチーフがよく登場します。ウネウネした有機的なものも含め、幾何学的な模様の器は今の作陶家の方々によりたくさん作られており、いつも見かけるのですが、いわゆる「絵」を描いてしまう人はあまり今はいないのかなあ?あったら欲しいのになあ〜と以前からぼくは思っていました。これは先日行った中目黒SMLのゴールデンスリップウェアの展示会(5月11日まで開催)で買った滋賀の作陶家、山田洋次さんによる小皿です。イギリスの古い鳥のスリップウェアに近くて好きな空気感がありとても気に入ってしまいました。飾っておいても良いなと思っています。

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publicite グラフィックデザイン古書 [本と古本]


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イラストやデザインの活動をしているのでグラフィックデザインの本はよく買います。何度も書いていますが、ぼくが好きなのは1950-1960年代のデザイン。とくに、1955年ごろから1964年ごろまでがストライクのものが多いかなあと思って見ています。先日「アートブックバザール」という古本市が開催されていたので、夕方でしたが、今回の会場の五反田まで急いで行ってみました。行って良かったです。以前にも1冊持っているこのPubliciteシリーズの11がなんと700円で見つかりました。1959年のもので、ストライクゾーンの内容。やっぱり、本については自分はわりと運が良いようで。
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ゴールデンスリップウェア2014/中目黒SML [民藝・手仕事・古道具]


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わが家が通いすぎている「民藝の流れを汲む器」のお店、中目黒SMLで今年も「ゴールデンスリップウェア」展が開かれています。スリップウェアとは、釉薬がかわかないうちに、化粧土によりその上から線で模様などを描く手法のことです。このスリップウェア、わが家では日本各地の民藝館でイギリスのものなどを見て、その無国籍でかつモダンな空気が、なんとも好きになったのでした。日本でもスリップウェアの手法で器をつくられている作家の方々が結構いらっしゃることをその後に知り、こうした展示会があれば観に行っています。そもそも、いろいろ知るきっかけとなったのは、この中目黒SMLさんの展示会です。

今回、齊藤十郎さんと山田洋次さんにお会いできました。十郎さんは以前スリップウェアのワークショップを伊東のアトリエにおじゃまして参加したことがあります。ほどよく大らかで美しい器をつくられる方で、わが家でもいろいろ愛用しています。

山田さんは、以前工房を訪ねたこともあり、わが家お気に入りの作り手さんです。先日「うつわノート」というギャラリーで展示会をされたときに残念ながら行けなかったのですが、その展示会の頃からイギリスの古いスリップウェアを意識した器を発表されており、その新しいシリーズの実物が今回見られました。それはぼくがとても好きな空気感のものでした。日本的でもあり、イギリスのようでもあり、北欧をイメージするようなカップもありました。そういう風に「結果としていろいろな感じに見える」という空気感のモノは、とても深みのある良い作品なのだろうなとぼくは思っています。今回、鳥の絵が書かれた山田さん作の小皿を2枚買いました。数々の器の旅をして買ったもんだから、わが家の食器棚は入りきりませんよ。しかし!この鳥の皿は、モノとしてとても気に入ってしまい、買わずにはいられませんでしたよ山田さん。山田さんが、これからどんなものを作られるのかとても楽しみです。お話もできて、今日展示会を観に行けて良かったです。

スリップウェアのものばかりをここまでたくさん集めて売られている展示会は、東京では(東京以外でも)他に無いでしょう。スリップウェアって何?という方も行ってみたら多分面白いと思います。5月11日まで開催されていますのでぜひ。
※近日中に、購入した鳥の絵の器の記事を載せます。

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高松張り子の兵隊馬 [民藝・手仕事・古道具]


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これはいただいた香川県の高松張り子です。兵隊馬と呼ばれるタイプのもので、この乗っている人はおじさんながらなかなかかわいい表情です。全体に丸みを帯びてボテッとしたバランスがなんとも可愛らしい。そういえば張り子の動物はまだ持っていなかった。郷土玩具は奥が深いですね。

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新たな場所へ [コラム]


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日本には行ってみたい場所がまだある。九州は昨年の1回ではまったく回りきれなかったし、沖縄にも行ってみたい。香川県の猪熊弦一郎の美術館や、北海道も良いなあと。それぞれの場所にある文化や手仕事、美術館、喫茶店、古本や民芸店。なにをもって楽しいと思うかは人それぞれだけど、ぼくたちの場合は、リゾートがどうだとか、グルメがどうだとかではない。もっと素朴で飾らないものなのかも知れない。そして向かっている時がいつも一番楽しい時間かな。
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修理的リフォーム [コラム]


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いまのマンションに引っ越してきてから10年ほど。自分たちが住む前から付けられていた設備などもあり、使えるものはそのまま使っていたのですが、最近いろいろと痛んできました。先日はまず給湯器が故障し、寿命ということで交換。冬だったのですぐ交換したかったので、なるべく安いというより早くできるところにお願いしました。そして今度はキッチンと風呂とトイレの換気扇も替えることに。音が鳴るようになってきています。10年も経てばいろいろ壊れるのは仕方ないなと思い、一気に直すことにしました。部屋の見た目を変えるリフォームもあるけれど、こうした設備の交換も重要なものですね。
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見晴らしのよい場所 [コラム]


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ふと思い出した景色。それは昔、家からわりと近所、自転車で10分かかるかどうかの場所にまだ家が建っていない空き地。ススキなどの草が生い茂っている中を分け入って進むと、向こう側は見晴らしの良い眺め。あの辺りは坂が多い場所なので、全体にひな壇状の住宅地になっていて、その空き地の向こう側は段々状に下がっていて、辺りが一望できる。ときどき、その見晴らしの良い「へり」に腰掛け、三人でホットサンドなど食べながら景色を眺めていたのを思い出す。今思い出すとなんとも言えない気分になる。もうぼくたちには、あの時間は二度と戻らない。
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旅から広がる新しい感覚 [コラム]


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ここ数年、わが家は日本の手仕事を巡る旅をすることが多いのですが、そのことによって、生活の中での新たな感覚や今まで気にしなかった道具にこだわったり、毎日をどう過ごすかということを以前よりも考えたりします。そして、自分が作品をつくるときの引き出しと「こういうのも良いな」という許容量?がどんどん増えて行くような自由な感覚になります。それは多分とても良いこと。そして、モノだけではなく、いつもの生活とは違った景色や街の感じを味わうことによっても、新しい色彩と空気感をつかめる気がします。だから、旅をたくさんする人ほど、幅広く深い作品ができるようにも思えます。もっと自由で良いという感覚がどんどん増えて行くように。いろいろな好きなものがミックスされて、生み出すものはきっと素敵なはずだから、これからも、いろいろ見てまわりたいと思います。何かが生まれた地を実際に訪れて何かを知るということはとてもうれしいことですね。だから、今度はあそこへ行こうっと。
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鹿児島睦とおいしい仲間たち/吉祥寺ギャラリーfeve [美術・デザイン探訪]


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昨日はもうひとつ、吉祥寺のギャラリーfeveで開催中の鹿児島睦さんの展示会へも行きました。鹿児島さんからご案内を送っていただき、期間中いらっしゃるとのことで楽しみに行きました。器の作品は既にほとんど売れてしまったそうです。見るだけはOKということで飾られていました。世界を飛び回る鹿児島さんですが、仕事に対する考え方などもいろいろお話ししてくださって楽しかったです。作品もとてもユニーク(=唯一という意味)ですが、やはり鹿児島さん自体がとても面白い方です。だからなおさら、ああいう楽しいものが出来るんだろうなあと思います。型にはまらない自分だけの考え方でつくるからこそ、どこにも無い作品になるんだということに納得しました。鹿児島さんは民芸も好きだとおっしゃってましたが、鹿児島さんの作り出すものには「世界の民芸」にもつながるフォークアート的な感覚もあるように感じます。楽しい展示会です。
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柚木沙弥郎展「身辺雑話」/クラフトスペース わ [美術・デザイン探訪]


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今日は肌寒い日でしたが、午後雨が上がってから、渋谷のクラフトスペース わへ行きました。柚木沙弥郎さんの絵の展示会が開催されています。どこか外国人を思わせる人や、メキシコ民芸のモチーフ、身の回りのモチーフなどを味のあるタッチで描かれた素敵な作品たちを楽しみました。そして、なんと偶然にも会場に柚木沙弥郎さんご本人がいらしたのでお会いできました。わが家で柚木さんののれんを飾って楽しんでいることなどをお伝えできました。ちょうどいらっしゃるとはなんというタイミング。今回の展示会の作品ではないのですが、和紙に型染めされた作品(よく見たらレターセットでした)を1枚買ってきました。なんとも季節外れのクリスマスのものですが・・・とても素敵な絵です。
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鹿港/ルーガンの肉まんはウマイ! [喫茶・ショップ]


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工藝喜頓の帰りに寄ったのは、肉まん屋さんの鹿港(ルーガン)。ここの肉まん、本当に好きで通ると買ってしまいます。皮の部分がなによりしっとりフワフワでありながら程よく固くて美味。中の肉がシンプルな塩味風で、コンビニの肉まんとも、中華街の肉まんともまったく別物。ジューシーな肉汁が出ていて、ああ美味しいなと思ってボロ市のときは、必ず買って食べます。ちょっと小さいサイズなのも、道でパクッと食べるには丁度いいのですよ。これは世田谷の宝。
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掛谷康樹展/工藝喜頓 [民藝・手仕事・古道具]


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自転車ですぐに行けるほど近所の民藝の器「工藝喜頓」さんで、広島の作陶家・掛谷康樹さんの個展が開かれています。このお店のセレクトはわが家の好みのものばかりです。個展初日の今日、早速行ってきました。開店間もない時間だったのですが、もうすでに大賑わいでどんどん売れている様子。どれもこれも惹き付けられ、モノとしてとても魅力がある器だなあと眺めて選びました。ご本人もいらしたのでお会いできてうれしいです。倉敷の武内真木さんとも親しいそうで(と武内さんからも聞いてました)先日わが家も倉敷堤窯へおじゃましたことなどお話しました。掛谷さんの器には、どこか多国籍でヨーロッパや北欧の感覚に近いモダンな雰囲気がとてもあり、でも同時に和風とは違った日本らしさのような感覚もあるように思います。だからわが家はとても好きなのかもしれません。並んでいた作品はどれもすばらしかったですが、特に、太陽のような渦巻き模様の丸い皿がぼくはとても気に入りました。リズム感あるパターン模様もとても好きですが、これは生命感と力強さもあり、でも均衡さもあってとても素敵なバランスだなあと。あとピッチャーや花器などもとても良く、欲しいものがたくさんでした。また器が増えてしまいましたが、しょうがないよねと言ってすませています。やれやれ。

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鳥のラーメン [コラム]


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どうにも眠くなってしまう最近です。春だから、というとよりも疲れがたまっているような感じがします。よく寝なければだめですね。ところで、今日の夕飯はラーメンだそうです。ピアノを習っていたころ、バイエルとかいう始めにやる練習の本で、ある曲のところには、ラーメン鉢みたいなさし絵が描いてありました。そのラーメン鉢には、鳥が描いてあり、ぼくはその不思議な民族的な雰囲気のある曲を「鳥のラーメン」と呼んでいました。こういう不思議な告白って、一体何なのかと自分で思います。まあいいか、とぼくはあきらめています。鳥のラーメンって今まで食べた事ないですが、ぼくは肉は鶏肉が一番好きです。大トリ、小トリ。大ばと、小ばと。
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ポテロング [コラム]


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きょうはおやつにポテロングを食べました。ちょっと味が濃すぎるか。
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bar buenos aires/Viento,Luz,Agua [音楽]


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アルゼンチンの音楽家、カルロス・アギーレの音楽感と共鳴する繊細なる音楽を紹介する「バー・ブエノスアイレス」のコンピレーションCDの2作目「風、光、水」。最近ふと店で見かけて聴きたくなり買ったのですが、これはとても美しい音楽です。透き通るようなピアノとギター、女性のスキャット、アルゼンチンだけではなく、ブラジルや北欧までが自然に調和し合って共存する音楽たちの選曲集。そういう考え方、とても素敵だなと思います。そう、世界の民芸品とも同じです。国が違っても創作へ向かう精神が同じなら多分美しく調和するということの奇跡。
最近、ぼくは音楽をあまり追いかけていなくて、レコードなども出会ったときに買えば良いやという感じになっているのですが、これはとても良かったのでうれしいですね。ずっと聴いて行くCDでしょう。このシリーズは既に3枚も出ていて、これは2枚目に出た作品ですね。ぼくはまだこれしか聴いていませんが・・・またそのうち他のも買おうっと。
bar buenos airesは吉本宏さん、山本勇樹さん、河野洋志さんの3人で選曲されていて、定期的?にライヴや選曲イベントなども行われています。吉本さんは、個人的にぼくもとてもお世話になっている先輩で、いつも個展のときには会場の音楽選曲をしてもらっています。お元気ですか?
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図画工作の本 [コラム]


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最近、図工(図画工作)という感じの内容の、こども向けの技法の本を探して良い内容だったら買っています。図工といえども、とても作品のレベルが高くて、技法というのは作品をつくるヒントとしてとても大事な部分だと改めて思います。また、小学校で誰もがやることになる図工の内容は、すべての制作の原点なのだなあと感じます。それらの本に出てくる子どもの作品の作為のなさ、偶然も加わった勢いのある造形はほんとに素晴らしく、そして美しいものだなと感じます。そんなヒントをもとに、またワークショップも考えたいと思って見ているところです。誰かがやっているとか、いまの流行りだからとかではなく、自分が普遍的だと思えることをワークショップで取り上げられたらいいなと思っています。今思えば、小学校の頃からぼくは勉強はあまり得意ではなかったですが、図工や音楽だけはいつも良い成績だったように思います。人には、その人にしかできない役割があるようにも最近思ったりします。だから、得意なことはもっと極めるべきだと。
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絵で何かをあらわす [コラム]


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絵で何かをあらわすことはとても楽しいこと。それは言葉では言い表せないことも絵では表せるから。絵を見たときに、真面目で、かたい人?は一体これはなんなんですか?と言う人もいるだろう。ぼくは、そもそも、この絵はなんなのでしょうかという風に考えるものではないと思います。言葉とは違うものを表しているのですから、説明できなくても良いのではないかと思うのです。そして、その絵がどういう表情になるかは、描いている自分でも予想がつかないことだってありますね。でもそのときその一瞬により、勝手に絵が出来上がるのですから。それが面白いんじゃないでしょうか。計算し尽くされてない面白さが良いなあと思う最近なのです。それは、良い色が偶然に出た民藝の器などにも似ています。それが、そのときのただひとつしかない空気を封じ込めたモノなんですから!
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 [コラム]


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最近あまり行ってないのだけど、結婚してからは、春になると休日に山と言えないような小さな山へ行くことが恒例のようになっていた。そんなに遠くない神奈川あたりのハイキングコースを歩いて、少し小高いところでお弁当を広げる。お弁当は必ず、おにぎり、鳥の唐揚げ、卵焼きと決まっている。手づくりのものは何よりも美味しいとぼくは思っているし、気持ちの良い場所で食べるから余計に美味しい。そして帰りに温泉に入ってから帰ってくるという1日。山で見かける変わった鳥や、東京の都会にはない自然の植物、なぜか山で会った場合だけは見知らぬ人にも「こんにちは」と言ったりする。山といえば、串田孫一さんのエッセイには、数多く山の話が登場する。山で出会った動物や植物、山小屋で過ごしたときのこと、ひと山越えて訪れた村のこと・・・。読んでいると、その山と向き合う静かな暮らしが、何とも魅力的に聞こえてくる。ぼくは山で暮らすことは多分できないと思うけれど、山は非日常を味わえる特別な魅力がある場所なのかもしれないなと思う。
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何でもかんでも洗濯機で洗う春 [コラム]


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「もうあたたかくなり、毛のセーターなどは要らないだろう。そう思ったので、昨日あたりから、冬物の洗濯を始めています。セーターとかジャンバー(なんてもう呼ばない?)とか、マフラーとか、何でもかんでも普段の洗濯と同じように洗濯機へ放り込み、普通に水で洗ってしまいます。最初のうちは、ちょっとダイジョブ?という感じもありましたが、もう何年もそうしています。気にしない。縮んだり伸びたりしてるかもね。それは、タヴン自由に生きてる洋服だとも言えます。気をつかわないで着られる服しか着ていません。そして洗濯が終わった。ああこれはもう要らないなと思うものが。ちょっと襟元が切れたシャツとか、色褪せた靴下とか、全部捨ててやりました。サヨナラッ!」
と、この人が言っているのを聞きました。そんな話されたって困るよ。
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中国少数民族のデザイン/岩立フォークテキスタイルミュージアム [民藝・手仕事・古道具]


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以前からチラシをもらったりしており気になっていた自由が丘にあるギャラリー岩立フォークテキスタイルミュージアムへ行ってみた。その名のとおり、テキスタイルをメインとした展示を年3回行っているそうで、今は中国少数民族の服飾の展示。細かい刺繍、染め、布の持つ表情。単に着飾るというだけではなく、用の美を持ち合わせた暮らしのための服。中には刺繍による絵が入ったものもあり、様々な形の素朴なる表情が感じられ、それだけでも見ていて楽しいものです。スタッフの方が丁寧に説明もしてくださり、また行ってみようと思いました。イームズやジラルドが、世界の民芸品、フォークアートにインスパイアされてモノを作り出すという感覚が、今になってとても分かるようになりました。
このギャラリーはビルの3階にあるのですが、帰りに階段の途中にも写真のようなフォークアートの絵や、メキシコやインドの民芸品など飾られていて、それを眺めながら帰りました。このギャラリー、オープンが展示開催期間の木・金・土曜日だけなのでご注意を。

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今年もチューリップが咲く [コラム]


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今年もこの時期になったなあと毎年同じ植物が知らせてくれます。チューリップは、世田谷ボロ市で球根を買って、毎年必ず植えています。同じ植木鉢、同じ土にただ植えているだけなのに、何もしなくても立派な花を咲かせてくれます。色によって、咲く時期が違うようで、なかなか同時に咲きません。どこもそうなんでしょうか。今年も始めに咲いたのは赤い花。花粉もようやく収まってきました。チューリップが終わったら、また夏に向けて朝顔を植えることにします。
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お返しのプレゼント [コラム]


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先日素敵なプレゼントをいただいたので、そのお返しに、ちょっとしたプレゼントを送ることにしました。ぼくは切り絵のカード、マッチ箱、そして日本の郷土玩具をひとつ。妻は手作りした瓶詰めのフレッシュなジャム2種類。高価なものとかではないですが、ぼくたちにしかできない手づくりの贈りものが良いかなあと思いました。郷土玩具をモチーフにした切り絵と日本の縁起の良い郷土玩具が、海を渡り外国へ飛び立つ!それを思うとなんだか愉快です。楽しんでもらえたらうれしいなあとお二人のことを思いながら荷造りしました。イザ!
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民藝館へいくまでの寄り道 [コラム]


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先日、日本民藝館へ行こうと思い家を出て、渋谷で井の頭線に乗り換えなので一度外に出たら、ふと思い立ちフライングブックスという渋谷の古本屋へ寄った。なかなか通好みの品揃えで、デザインやアートの本などが充実していて見やすい古本屋なのだけど、今回は昨日写真にも載せたグラフィスという1960年代のスイスのグラフィック雑誌を2冊買えた。そしてお店の人に、上のお店ポスタルコで展示会やってますよと教えていただき、行ってみると、アレキサンダー・カルダーの財団による、カルダーのモチーフが使われたノートや布のバックやケースなどのプロダクト/雑貨の展示会だった。カルダーはモビールで有名で、前から本で見て好きだったのでしばらく眺めてから、なかなかいい日だと思いながら、目黒区駒場の日本民藝館へ向かいました。
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プレゼントの作品 [コラム]


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きょうは、アメリカへ送る、あるプレゼントの作品を作ったのです。マッチ箱に切り絵をしたものと、ある郷土玩具を切り絵にしたカード。きのうから作っていて、いつもどおりの雰囲気のマッチ箱が出来たところ、もうひと声、何か日本を感じさせるものを入れたいということで(妻からも的確なアドバイス)、今日カードを作ることにした。ぼくは常々、作品をつくるときに「外国からみた日本」「日本人から見た外国」ということを意識して作品をつくっていたりします。今回のカードは、日本人から見た日本というより、外国から見た日本という視点で日本人の自分がつくったというつもり(ちょっと複雑ですが)。昨日買ったスイスのgraphis(上の写真)という1960年代のグラフィック雑誌がたまたま机にあったから、ちぎった文字を使ってみようと思ってやってみたのでした。なかなか楽しい。
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眠いときはジャンプ [コラム]


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すごく眠いときは、ジャンプして目を覚ましていました。ちょっと今思えば激務だった頃、どうしても朝目が覚めなくて、もう起き上がるなり、ジャンプ。ムリヤリ起きるしかないのですから。もうそういう生活は無理です。
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鳥の巣 [コラム]


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髪を切りに行きました。最近は家の近くの1050円というお店で切っています。髪型は普通ならばもうそれでいいと思ってしまいます。髪型がカッコ良くても顔がカッコ良くなるわけではないから、わりとどうでも良いです。なんて思いながら、早く終わらないかなと思って切ってもらっています。今日はあれこれ聞かず、サッサと切ってくれる人で良かった。切るスピードが早い人は上手いみたいです。迷いがないということかな。
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古いものは未来のかたち [民藝・手仕事・古道具]


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先日、コンド族という民族が作り出したインドの真鍮の民芸品で、馬に人(神様)が載ったものを家の近くの民芸店で見つけました。とても良い形でいい顔をした人が載っています。ああ、これは出会ってしまったと二人で話しながら、迷ったあげく、やっぱり買ってよかったです。この写真には載っていませんが、この写真の動物がコンド族のものです。
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メキシコのピンク [コラム]


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建築の仕事をしていたころ、ルイス・バラガンというメキシコの有名な建築家の家が好きで、本を良く見ていました。壁で構成されたとても伸びやかな空間、壁面にはとても強い感じのピンクが印象的に使われ、陽の光が降り注ぐ家。そのころに本の中で見たメキシコのピンクは、いま本でみているメキシコのフォークアートで使われているピンクと似ている、とふと思いました。同じメキシコだ。そう思ったのです。
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作品222_ビッグなアップルによるおめでとう! [作品]


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「小さいものほど、ダイナミックにつくりたい。」
これは先日、ある友人に渡したバースデーカードです。だれにでも同じように優しくてとても自然体で人と接することができる素敵なかたです。ちょうどその人のお店に行ける日だったので、ちょっと(ちょきっと?)15分で切り絵をしてみることにしました。ハガキサイズより少し大きいくらいの小さい絵です。自分で言うのもなんですが、こういう短い時間でザクッとつくるちょっとした作品はぼくの本領が発揮されるのかもしれません(そうなのか?)。ざくざくと切るとりんごが生まれ、またチョキッとしたら葉っぱになりました。マジックを取り出し、すこぶる早いスピードでグニグニと文字を描き、と思ったら、勝手に手が顔を描いていました。これは一体なんだろう!これはおめでとうのしるしです。しるしは、よく陽の当たる午前中のぼくの作業机で突然生まれました。(完)
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作品221_記念日の絵「二人のホシガラス」 [作品]


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最近オーダーによりつくった作品です。結婚された友人の二人に絵をプレゼントしたいとのことでした。贈り主の女性からは、二人が好きだという「ホシガラス」という野生のカラスのつがいをモチーフにしてほしいというご希望がありました。山へ行ったりするアウトドアの趣味がある方なんだそうです。あと、色合いはいわゆるパステルカラーよりも渋くてパキッとした色合いのほうが好きそうだという。そんな情報を気にしつつホシガラスの写真を検索して見たその姿は、街にいる黒いカラスとはまた違っています。もう少し素朴なかわいらしさがある鳥でした。

色合いは本物の姿に忠実にするとグレー、黒、白が中心。そのあたりはディフォルメし、雰囲気だけをいただき、多少実物とは変えることにしました。精神的にはホシガラスということで。素敵なものをつくるには、絵の中にウソがあっても良いとぼくは思っています。何かが成り立ってなくても、そのほうがいい絵ならばそれで良い。ご希望から想像し、かわいくなりすぎないクールなデザインが良いのかなと思ったのでそういう路線ですが、でもやはりあたたかさも欲しいと思ったので、太陽や鳥のざっくりしたカタチやちぎった紙などを使い、有機的な部分も盛り込んで全体のバランスを取っています。数字が入っているのは、ご結婚の記念日を表しています。このプレゼントを受け取るのは、一体どんなお二人なんでしょう。気に入って下さるといいですが・・・!
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